旅行雑誌を買うなら「るるぶ」と「まっぷる」どっちがいいの?
旅行雑誌を買おう!となったとき、この2つの雑誌でどちらがいいのか悩みませんか?
よくないほうを買って損したくないですよね。
そこで、この記事では「るるぶ」と「まっぷる」を徹底比較して、どちらの雑誌が優れているのかを検証します。
また、「るるぶ」と「まっぷる」両方を無料で読むことができる方法についても解説します。
先に結論を言ってしまうと、楽天マガジンの31日間無料体験を利用する方法です。
楽天マガジンは無料期間中の解約が可能なので、楽天マガジン自体が気に入らなければ0円で目当ての雑誌を読むことができます。
では、「るるぶとまっぷるの違い」と「楽天マガジンの詳細」について解説をします。
楽天マガジン
「るるぶ」と「まっぷる」の違い
今回は、京都版の「るるぶ」と「まっぷる」で比較しました。
実際に2冊の雑誌を読んで旅行してみました。
見た目はほぼ一緒です。
「るるぶ」のデジタル版は、権利の関係で金閣寺(鹿苑寺)の写真が白抜きになっています。
概要
るるぶ京都 | まっぷる京都 | |
値段(紙版) | 1,155円 | 1,155円 |
値段(電子版) | 1,000円 | 990円 |
ページ数 | 196 | 184 |
特徴 | 付録クーポンあり | わかりやすい地図 |
2誌の概要に大きな違いはありません。
値段やページ数にほとんど違いはなく、内容もほぼ同じように充実しています。
どちらの雑誌も、エリア別紹介やメインどころの観光スポットはすべて網羅されており、どちらかの雑誌で内容が不足していると感じる部分はありませんでした。
正直ほとんど差が無く、「どっちの雑誌もいい!」と言えます。(だからこそこの2誌が昔から常に売れているのだと思います)
ですので、ここからはちょっとした差になりますが、2誌を比較して違いがあるなと思った点を解説していきます。
ちょっとした差
るるぶ京都の付録クーポン
るるぶ京都には、付録として「電子レジャーチケット(200円クーポン)」がつきます。
これは、レジャー施設の利用や体験教室のチケットを事前に購入する際に、200円割引されるクーポンコードのことです。
割引価格で購入できるため、お得ではあるのですが、旅行前に事前にチケットを購入する必要があり、少し手間です。
また、必ずしも自分の行きたい施設のクーポンコードがあるというわけではないので、ちょうど行きたいところのクーポンコードがあればラッキーという感じではないでしょうか。
割引適応のチケット購入サイトはこちらです。
まっぷる京都のわかりやすい地図
まっぷるを発刊している昭文社は、もともとは地図の出版社です。
そのためかどうかはわかりませんが、るるぶの地図(左)よりもまっぷるの地図(右)は見やすいと感じました。(画像はクリックで拡大可能)
まっぷるは主要道路の色分けと太さの強弱が見やすい仕様になっている気がします。
しかし、るるぶの地図が「すごく見ずらい!」というわけではないので、ちょっとした差かなと思います。
るるぶは「楽しい」デザイン まっぷるは「見やすい」デザイン
デザインに対しての感じ方は人によるので、あくまで個人的に僕がそう感じたものだと思ってください。
るるぶは「見ていて楽しくなるデザイン」、まっぷるは「見やすさに特化したデザイン」だと感じました。
下の画像は、るるぶ(左)とまっぷる(右)の清水寺の産寧坂と二寧坂の紹介ページです。
るるぶは、お土産や商品の写真の「重なり」や「傾斜」が多く、ポップな感じがして楽しい雰囲気がします。
ただ少しごちゃごちゃしていて、人によっては見づらいと感じるかもしれません。
まっぷるは、写真の「重なり」や「傾斜」が少なく、基本それぞれのお店の紹介が「四角で配置」されているため、すっきりしていてとても見やすいデザインです。
これは、すっきりしすぎていて人によっては寂しく感じるかもしれません。
これは、どちらが優れているかという話ではなく、コンセプトの違いだと感じました。
「楽しい旅行になりそうだな。」と感じやすいのは『るるぶ』で、「見やすいな。わかりやすいな。」と感じやすいのは『まっぷる』という違いです。
結論
結論、「るるぶ」と「まっぷる」はどちらも優れた旅行雑誌なので、どちらを選ぶかは好みでよい!
あえて違いをあげるなら、以下の3つ。
- 「るるぶ」には電子レジャーチケット(200円クーポン)がつく
- 「まっぷる」は地図がわかりやすい
- 「るるぶ」は写真の見せ方がポップ。「まっぷる」は写真の見せ方がすっきりしている。
どれも違いは微差なので、どちらを選ぶかは好みで決めてしまっていいなと感じました。
以上、「るるぶ」と「まっぷる」の違いについてでした。
では、次は「るるぶ」と「まっぷる」のような雑誌を無料で読める『楽天マガジン』について解説します。
楽天マガジンとは【メリット・デメリット】
楽天マガジンはスマホやPCで好きなだけ雑誌を読むことができる、雑誌読み放題サブスクです。
メリット
楽天マガジンに登録するメリットは次のようになっています。
楽天マガジンのメリット
- PC・スマホ・タブレットでも雑誌が読める(5台まで)
- 取扱い雑誌タイトルは1,600誌以上(バックナンバーを含め8,000冊以上)
- 一部のバックナンバーを読める
- 最初の31日間は0円で読める
- 無料期間中の解約が可能
- 月額572円(税込)【楽天モバイル「Rakuten最強プラン」なら月額422円】
- 年額払いにすると月額約458円【楽天モバイル「Rakuten最強プラン」なら月額約339円】
- 楽天ポイントが付与される
- 楽天ポイントで支払える
- ケータイキャリアの縛りなし
- ダウンロードしておけばオフラインでも読める
上記のメリットの中でも、他社と比較して特にメリットといえるものを解説します。
取扱い雑誌タイトルは1,600誌以上
読めるタイトルは1,600誌以上(バックナンバーを含め8,000冊以上)となっており、他社をつきはなす雑誌数です。
これは、楽天マガジン以外の雑誌読み放題サービスとして有名なdマガジンと比較しても、圧倒的に多くの種類の雑誌が読めるようになっています。
有名どころの雑誌はほぼあります!
一部のバックナンバーを読める
楽天マガジンは、過去の雑誌が読めるようになっているタイトルが多数あります。
中には、1年前の雑誌を読むことができるタイトルもあります。
「先月分を読み逃した!」という方も、追加料金なしでバックナンバーを読むことができます。
無料期間中の解約が可能
楽天マガジンは無料期間中の解約が可能なので、楽天マガジン自体が気に入らなければ0円で目当ての雑誌を読むことができます。
2ヶ月目からの値段設定も、月額572円(税込)となっており、雑誌1冊を買うよりもかなり安いです。
さらに、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を利用している方なら、月額422円で楽天マガジンを利用でき、かなり安い価格設定になっています。
年額払いにすると月額約458円【楽天モバイル「Rakuten最強プラン」なら月額約339円】
楽天マガジンは、年額プランにすれば年間5,500円(税込)となり、1ヶ月の負担は約458円となります。
これは、他社と比較しても最安です。
楽天マガジンに登録するだけで、月に雑誌を1冊でも購入している人にとってはかなり節約になります。
さらに、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を利用している方なら、年間4,070円(税込)となり、1ヶ月の負担は約339円で楽天マガジンを利用できます。
通常のプランで他社と比較して最安なのに、楽天モバイルを利用すればさらに安くなるのがすごい!
「楽天モバイル+楽天マガジン」で最安にする方法については、以下の記事を参考にしてください。
-
「楽天マガジン」は楽天モバイル「Rakuten最強プラン」を利用すれば安くなる!【手順と注意点】
続きを見る
最安にする手順や注意点について解説しているので、役に立つこと間違いなしです。
そんなメリットが多い楽天マガジンですが、デメリットもあります。
デメリット
楽天マガジンのデメリット
- 一部読めないページがある
- モデルが白抜きになっていることがある
- 付録はついてこない
一部読めないページがある
紙版の雑誌に載っている内容の一部が、権利の関係でカットされていることがあります。
これは、どの電子書籍サービスによくあることなので、楽天マガジンのデメリットというより、電子書籍サービスのデメリットと言えます。
モデルが白抜きになっていることがある
事務所との権利の関係でモデルが一部白抜きになっていることがあります。
白抜きされている量は雑誌によって異なります。
これも、どの電子書籍サービスによくあることなので、楽天マガジンのデメリットというより、電子書籍サービスのデメリットと言えます。
付録はついてこない
紙の雑誌を購入するわけではないので、もちろん付録やクーポン等はついてきません。
これも、楽天マガジンだけでなく、すべての電子書籍サービスのデメリットと言えます。
以上、楽天マガジンのデメリットでしたが、上記のデメリットは、楽天マガジンに限らず、すべての雑誌読み放題サービスにあてはまることだと言えます。
楽天マガジンとdマガジン以外の雑誌読み放題サービスは?
では、楽天マガジン以外にも、『dマガジン』や『U-NEXT』『Kindle Unlimited』といった雑誌読み放題サービスはありますが、そちらはどうなのでしょうか。
結論「雑誌を読みたいなら楽天マガジンが最も優秀」です。
読み放題対象の雑誌数 | 月額 | |
---|---|---|
dマガジン | 1,400誌 | 580円 |
U-NEXT | 約190誌 | 2,189円 |
Kindle Unlimited | 約200誌程度 (当サイト調べ) | 980円 |
楽天マガジン | 1,600誌 | 月額約458円(年払い時) |
『dマガジン』は、楽天マガジンよりも読める雑誌数が少なく、月額料金も高いです。年額払いの割引もありません。
また、『U-NEXT』『Kindle Unlimited』は、読み放題対象の雑誌の種類が楽天マガジンと比べてかなり少なく、雑誌をたくさん読みたいという方には、月額料金のコストパフォーマンスがよくありません。
その点、楽天マガジンは年額払いにすれば、1,600誌以上を月額約458円で読むことができるので、コストパフォーマンスに優れています。
さらに、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」割引を適応させ、年額払いにすれば最安となり、楽天マガジンを月額約339円で読むことができます。
また、通常31日間の無料体験が、90日間の無料体験になるキャンペーンを行っている場合もあります。
「楽天モバイル+楽天マガジン」で最安にする方法については、以下の記事を参考にしてください。
-
「楽天マガジン」は楽天モバイル「Rakuten最強プラン」を利用すれば安くなる!【手順と注意点】
続きを見る
どの条件でも楽天マガジンが圧勝です。
ただし「雑誌も本も動画も見たい!」という方は、『U-NEXT』や『Kindle Unlimited』を選んでも損はないと思います。
僕は、小説や実用書もたくさん読むので、『Kindle Unlimited』にも登録しています。
下の記事は、Kindle Unlimitedの解説記事です。
-
Kindle Unlimitedとは?メリット・デメリットは?料金は?無料体験期間は?無料期間の解約は可能?【電子書籍読み放題比較】
続きを見る
僕は、雑誌は楽天マガジンで、小説やビジネス書はKindle Unlimitedで読んでいます。
2つ登録しても、月に1冊でも雑誌を買う、書籍を買うという人は、充分節約になる値段設定です。
下のリンクから30日間の無料体験にとべるので、書籍もたくさん読みたいという方はKindle Unlimitedも検討してみてください。
話が逸れましたが、雑誌をたくさん安く読むなら楽天マガジンが一番です
「るるぶ」と「まっぷる」の違い&タダ読みする方法【まとめ】
「るるぶ」と「まっぷる」は両方とも優れた旅行雑誌です。違いはほとんどないので好みで選んでOK!
そして、「るるぶ」と「まっぷる」は楽天マガジンで読むのがおすすめです。
雑誌読み放題サービスは数社ありますが、読める雑誌数が多く、最も安い(月額約458円)楽天マガジンが圧倒的に優れているためです。
さらに、最初の31日間は無料です。登録をしてみて、楽天マガジンが気に入らなければ、無料期間中の解約も可能です。
登録は以下のリンクを利用してください。
また、楽天モバイルを利用すれば、月額約339円まで安くすることもできます。
楽天マガジン (通常プラン) | 楽天マガジン (楽天モバイル「Rakuten最強プラン」割引) | |
---|---|---|
月額 | 572円 | 422円 |
年額 | 5,500円(約458円/月) | 4,070円(約339円/月) |
楽天モバイル割引を利用する場合はこの記事を参考にしてください。
-
「楽天マガジン」は楽天モバイル「Rakuten最強プラン」を利用すれば安くなる!【手順と注意点】
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雑誌を月に1冊でも買っているという人は、楽天マガジンに登録すれば節約になるので、是非試してみてください。