『正欲』をお得に読む方法ってあるの?
『正欲』は、2021年発刊の朝井 リョウ(あさい りょう)氏の小説です。
概要
生き延びるために、手を組みませんか。
あってはならない感情なんて、この世にない。
それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。
2022年の本屋大賞にノミネートされ、4位を獲得しています。
この記事では、そんな『正欲』を1ヶ月の間無料、さらにそれ以降も多くの作品を格安で読み続けることができるお得な方法を紹介します。
結論から言うと、1ヶ月の間無料体験ができる、AmazonのAudibleに登録するという方法です。
Audibleは、読むというよりは「聴く」ということにはなりますが、とてもいいサービスです。
Audibleは、朗読した本をスマホで聴くことができるオーディオブックサービスの中でも、作品数・コスパが最も優れています。
また、Audibleは1ヶ月の無料期間中に解約することも可能です。
そのため、Audibleを気に入らないと思った場合、無料期間中に解約をしてしまえば、完全無料で目当ての作品を聴くこともできます。
下の「Audible 公式」のリンクから、無料体験の登録ページにとぶことができます。
では、『正欲』をお得に聴くことができるAudibleについて解説します。
Audibleとは?
Audible(オーディブル)とは、Audible.Inc.がサービス販売しているオーディオブックサービスです。
現在は、Amazonの傘下に入っています。
オーディオブックサービスとは、朗読した本をスマホで聴くことができるサービスのことです。
Audibleで聴くことができる本は、小説のような文学作品だけでなく、自己啓発・政治・経済・投資・金融・教育・学習など、約12万冊以上の作品が聴き放題です。
聴き放題の作品は、本だけでなくポッドキャストにも及びます。
書籍の朗読については、プロのナレーター、声優や俳優が担当しているので、それぞれの読み方を楽しむということもできます。
『正欲』の朗読は、声優の岡井カツノリさん・高口 幸子さん・三木美さん・宮本淳さん・その他2名が担当しています。
紙の本や電子書籍にはない読書体験を味わえるのがAudibleです。
Audibleのメリット・デメリット
次は、Audibleのメリットとデメリットを解説します。
Audibleのメリット
Audibleの最大のメリットは、「別のことをしながら本を聴くことができる」ことなのですが、これはAudibleのメリットというより、オーディオブックサービス全般に言えることです。
そのため、以下には他社のオーディオブックサービスと比較したメリットを挙げました。
Audibleのメリット
- 12万冊以上の作品が聴き放題
- オフライン再生可能
- プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
- Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
- バックグラウンド再生ができる
- 最初の30日間は0円
- 無料期間中の解約が可能
- 無料体験後は月額1,500円
上記の中でも、特に優れた点を解説します。
12万冊以上の作品が聴き放題
Audibleは、他社のオーディオブックサービスと比較して、聴き放題の作品数が圧倒的に多いです。
Audible以外の有名なオーディオブックサービスは、『audiobook.jp』や『ヒマラヤ』などがありますが、作品数はケタが違います。
Audible | audiobook.jp | ヒマラヤ | |
聴き放題対象の作品数 | 120,000点以上 | 15,000点以上の中から一部 | 4,000点以上? |
月額料金 | 1,500円 | 1,330円 | 750円 |
最初の30日間は0円&無料期間中の解約が可能
最初の30日間は無料体験期間です。
また、Audibleが気に入らなければ、無料体験期間中の解約も可能です。
もちろん無料体験期間中の解約で料金が発生することはありません。
無料体験後は月額1,500円
ひと昔前は聴き放題の作品数が少なく、どうしても月額料金を割高に感じてしまうものでした。
しかし、今では月額1,500円で12万冊もの作品を聴くことができます。
コストパフォーマンスを考えれば安いくらいです。
下の「Audible 公式」のリンクから、無料体験の登録ページにとぶことができます。
一度登録してみて気に入らなければ、無料体験期間中に解約することも可能なので、完全に0円で試すことも可能です。
Amazonのアカウントをもっていれば、1分ほどで登録完了です。
では、次にAudibleのデメリットについて説明します。
Audibleのデメリット
Audibleのデメリットは、以下のようになっています。
Audibleのデメリット
- 「聴き放題対象外」の本もある
このデメリットは、Audibleのデメリットというより、オーディオブックサービス全般に言えることです。
「聴き放題対象外」の本が何冊あるかは公開されていませんが、少なくとも数十万冊はあるようです。
「聴き放題対象」の本は12万冊以上あるため、月額1,500円で充分楽しめるものの、すべての本が聴き放題というわけではないので注意が必要です。
下の画像のように「聴き放題対象外」のマークがある本を聴きたい場合は、単品で購入となります。
この単品購入は、Audibleの聴き放題の会員でなくても購入して聴くことができます。
ちなみに、Audibleの聴き放題に登録すれば、「聴き放題対象外」の本を会員価格の30%引きで購入できます。
この30%引きは、無料体験期間であっても適応されます。
下の「Audible 公式」のリンクから、無料体験の登録ページにとぶことができます。
次は、Audibleのようなオーディオブックサービスを取り扱う他社との比較について解説します。
他社比較の結果を先に述べると、やはりAudibleが最もおすすめです。
他社のオーディオブックは?【サービス比較】
Audible以外のオーディオブックサービスには、どのようなものがあるのか説明します。
Audible以外の有名なオーディオブックサービスは、『audiobook.jp』や『ヒマラヤ』などがあります。
結論から先に述べると、オーディオブックサービスは、断トツでAudibleが優れています。
理由は、Audibleは「聴き放題対象の作品数が圧倒的に多いこと」と「有名作品が豊富にあること」です。
以下の表で比較してください。
Audible | audiobook.jp | ヒマラヤ | |
聴き放題対象の作品数 | 120,000点以上 | 15,000点以上の中から一部 | 4,000点以上? |
月額料金 | 1,500円 | 1,330円 | 750円 |
聴き放題対象の作品数はAudibleが桁違いに多いです。
audiobook.jpは、聴き放題の対象作品数が明確に分からず、「15,000点の作品の中から、聴き放題対象のものを聴き放題プランで聴くことができる」というはっきりとしないものになっています。
ヒマラヤに関しては、聴き放題の対象作品数についての説明がなく、「4,000冊以上のオーディオブックがある」という非常にあいまいな説明しかありません。
ラインナップに関してもAudibleが優れています。
Audibleは、「村上春樹の小説」「池井戸潤の小説」「ハリーポッターシリーズ」といった、最近の小説や実用書などが豊富にありますが、audiobook.jpやヒマラヤはどちらかというとマイナーな作品が多く、有名作品の品ぞろえがAudibleほどよくないです。
特にヒマラヤは、海外のまったく知らない作品が結構多く、月額750円でも割高に感じてしまいます。
値段に関しては、Audibleが月額1,500円と最も高額になっていますが、その分作品数の多さと有名作品の豊富さから、最もコスパがいいと言えます。
コスパで考えると、Audibleの1,500円はむしろ安いと思えるくらいです。
Audible無料体験の登録方法
無料体験の登録方法は簡単です。
Amazonのアカウントをもっていれば、1分ほどで登録完了です。
では、順に解説していきます。
まずは、以下のリンクから、Audibleの公式ページへ移動します。
次に「30日間の無料体験を試す」をクリック。
次に、Amazonアカウントをもっていればパスワードを入力して「サインイン」。もっていなければ、「Amazonアカウントを作成」をクリック。
Amazonアカウントをもってる、もしくはAmazonアカウントを作成できれば、以下のようなページになるので、下に画面をスクロール。
すると、支払い方法を選択する項目があるので、支払い方法を選びます。
最初の30日は無料体験なので、¥0と表示されていることを確認してください。
確認後、下にある「30日間の無料体験を試す」をクリック。
以上で完了です。
あとは本を選択して聴くだけです。
『正欲』をタダ読みする方法【まとめ】
Audibleを利用すれば『正欲』を1ヶ月無料で聴くことができます。
無料期間中の解約可能なので、Audible自体が気に入らなければ本当に0円で目当ての作品を聴くことができます。
また、無料期間が終わっても、Audibleなら数あるオーディオブックサービスの中でも最もコスパよく多くの作品を聴き続けることができます。
以下のリンクから、Audibleの公式ページに移動できます。
書籍をよく購入しているという人は、Audibleに登録すればかなりの節約になるので是非利用してみてください。