【実際に年収UPの転職に成功】motoさんの「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」は年収アップの転職に必須の本だった

この記事は、転職を考えている方、年収アップを目指している方に必見の一冊をご紹介します。

motoさんの「転職と副業のかけ算」は、転職活動における具体的な戦略や実践的なアドバイスが詰まった本です。

この本を読むことで、あなたの転職活動は大きく変わります。

「転職と副業のかけ算」とは？本書の概要

motoさんの「転職と副業のかけ算」は、転職市場で成功するためのノウハウを凝縮した一冊です。

著者のmotoさんは、自身の経験を基に、どのようにして高収入を実現するかを具体的に解説しています。

この本では、特に「軸ずらし転職」という独自の転職戦略が紹介されており、これが他の転職本とは一線を画すポイントです。

軸ずらし転職とは？

「軸ずらし転職」とは、自分のスキルや経験を活かしながら、年収の高い業界や職種に軸をずらす転職方法です。

年収は、基本「職種×業界」で決まります。

もちろん、役職（役員、部長、課長、リーダーなど）や、企業ランクと企業属性（外資系、日系大手、中小、ベンチャーなど）も関わってきますが、大きな要因は「職種×業界」となります。

例えば、「金融業界の大手営業部長の年収：1600万円」とか「小売業界の大手で取締役の年収：900万円」というように、企業規模や役職より、業界や職種の方が年収に大きな影響をもたらします。

つまり、転職で年収をあげるには「業界」か「職種」のどちらかの軸を「年収の高い業界」または「年収の高い職種」にずらすのが近道となります。

特に、業界は年収に大きく影響するので「業界」を変える軸ずらしが、この本ではオススメされています。

以上の知識を利用し、自分の業界や職種経験を転用したり、応用したりすることで「年収レンジの高い業界」を選ぶ転職方法が「軸ずらし転職」です。

どのように年収アップさせたのか【実体験】

「転職と副業のかけ算」を読んで、実際に年収アップした僕の実体験を紹介します。

どれくらい年収アップしたのか？業界は？職種は？

めちゃくちゃ年収がアップしたかというと、そうではありませんが、転職するだけで年収が50万アップし、今後の昇給見込もあるので転職できて満足しています。

転職前の年収や業界・職種はこのようになっています。

	転職前	転職後
年収	650万	700万
業界	人材	金融
職種	渉外	渉外

書籍の通り業界をずらした転職です。

転職活動自体は3ヶ月ほどで終わりました。

うまくいった理由は「転職と副業のかけ算」を読んで得られるメリットが大きかったためです。

「転職と副業のかけ算」を読んで得られる4つのメリット

1. 自分の実績を職務履歴書にどのように書けばよいかがわかった

本書では、自分の実績を効果的にアピールするための職務履歴書の書き方が詳細に解説されています。

これにより、自分の強みや成果を最大限に伝える方法が理解でき、採用担当者に強い印象を与えることができます。

実際に書類審査通過の確率がアップしました。

2. 転職サイトでの仕事の探し方が180°変わった（軸ずらし転職）

「軸ずらし転職」の概念を学ぶことで、これまでとは異なる視点で求人情報を探すことができます。

軸ずらし転職を学ぶまでは、同業界の仕事ばかり探して、年収アップは諦めていました。

軸ずらし転職を知ってからは、自分のスキルが活かせる新しい業界や職種を見つけることができ、転職の幅が広がります。

3. 自信をもって年収アップの交渉ができた

年収アップのための交渉術も、本書では詳しく説明されています。

具体的な事例やテクニックを学ぶことで、自信を持って採用担当者と交渉し、希望の年収を勝ち取ることができます。

4. 副業を組み合わせたキャリアアップの方法がわかった

転職だけでなく、副業を組み合わせることで、さらに収入を増やす方法についても解説されています。

これにより、複数の収入源を確保し、安定したキャリアを築くことが可能になります。

実際に僕も複数サイトを運営して、複数の収入源を確保しています。

まとめ

motoさんの「転職と副業のかけ算」は、年収アップを目指す転職活動において必須の一冊です。

この本を読むことで、職務履歴書の書き方からずらし転職の方法まで、実践的なノウハウを学ぶことができます。

転職を考えている方は、ぜひ一度手に取ってみてください。

あなたのキャリアアップに大いに役立つと思います。