離乳食の本って買った方がいいの?買うなら何がおすすめ?
「離乳食ってどうやって始めればいいの?」と、初めての育児で戸惑う方も多いのではないでしょうか。
私も混乱することが多かったので、結局離乳食の本を購入し、本格的に学ぶことにしました。
本を買って感じたのは、「本のおかげで安心して進められた」ということ。
この記事は、離乳食の本を買うべきか悩んでいる方に向けて、参考になる情報をお届けします。
おすすめの離乳食本も紹介します。
離乳食の本は必要ないのか?
初めての育児では、離乳食の進め方や食材の選び方について悩むことが多いと思います。
ネット情報も豊富ですが、離乳食の本を手元に置いておくメリットは大きいです。
実際に本を使ってみて「買った方がいい」と感じたポイントを解説します。
辞書のように見返せる
離乳食の本は、辞書のようにわからないことがあればすぐに見返せるのが便利です。
特に食材の種類や月齢に応じた進め方が一覧で見られるページは、日常の忙しい中でもすぐに確認できるため役立ちます。
スマホやPCでの検索も手軽ですが、体系的にまとまった本があると安心感が違います。
最新で信憑性の高い情報がまとまっている
ネット上の情報は多岐にわたりますが、信頼性や最新性にはばらつきがあるため、選ぶのが難しいことがあります。
本は専門家による監修を受けたものが多く、最新の食育指針に基づいているため安心して使用できます。
特に、2019年3月に授乳・離乳の支援ガイドが改訂されました。
授乳・離乳の支援ガイドとは、妊産婦や子どもに関わる保健医療従事者を対象として平成19年に作成されたもので、所属する施設や専門領域が異なっていても、授乳や離乳の望ましい支援の基本的な事項を共有して一貫した支援を進めていくためのガイドとして活用されてきたものです。
私自身、ネットで離乳食の情報を集めているとき、集めた情報がこのガイドの改訂前のものなのか、改定後のものなのかを判別するのがとても手間でした。
しかし、最新の本であれば、改定後の最新の情報が反映されており安心です。
おすすめの離乳食本
私が迷ったときや困ったときに役立った、最も頼りになる離乳食ガイドブックを紹介します。
最もおすすめの本は、「最新改訂版 らくらくあんしん離乳食」です。
最新改訂版 らくらくあんしん離乳食
「最新改訂版 らくらくあんしん離乳食」は、最新の情報を網羅し、初心者でも分かりやすいように工夫された一冊です。
レシピがかなり充実していて、この一冊があればメニューに困ることはありません。
また、特に有益なページが、巻頭についている「離乳食の進め方 早見表」です。
月齢ごとの食事量や食事内容が丁寧に解説されているだけでなく、それぞれの段階の注意点も掲載されています。
その他、忙しい日々の中でもすぐに使えるアイデアやアレンジレシピが充実しているのも魅力です。
まとめ
離乳食の本は、初めての育児で不安や疑問を感じるときに心強い存在です。
辞書のように使える便利さや、最新情報が反映されている信頼性から、「離乳食の本は必要」と感じました。
特に「最新改訂版 らくらくあんしん離乳食」は、おすすめの一冊として多くの方に役立つこと間違いなしです。
ぜひ手に取ってみてください。