

楽天マガジンって楽天モバイルを使えば安くなるって本当?
2024年9月1日(日)から、楽天マガジンが価格改定を行いました。

さらに、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」利用者は、以下のような料金体制に変更となりました。

今後の価格をまとめるとこのようになります。
楽天マガジン (通常プラン) | 楽天マガジン (Rakuten最強プラン割引) | |
---|---|---|
月額 | 572円 | 422円 |
年額 | 5,500円(約458円/月) | 4,070円(約339円/月) |

Rakuten最強プランにするとかなり安くなります。
そこで、楽天マガジンを楽天モバイルで利用している僕が、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」で楽天マガジンの割引価格を適応させるときの手順と注意点を解説します。
楽天マガジン
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」
では、詳細を解説していきます。
楽天マガジンとは【メリット・デメリット】

楽天マガジンは、スマホやPCで好きなだけ雑誌を読むことができる、雑誌読み放題サブスクです。
31日間無料・無料期間中の解約OK
メリット
楽天マガジンに登録するメリットは次のようになっています。
楽天マガジンのメリット
- PC・スマホ・タブレットでも雑誌が読める(5台まで)
- 取扱い雑誌タイトルは2,000誌以上(バックナンバーを含め10,000冊以上)
- 一部のバックナンバーを読める
- 最初の31日間は0円で読める
- 無料期間中の解約が可能
- 月額572円(税込)【楽天モバイル「Rakuten最強プラン」なら月額422円】
- 年額払いにすると月額約458円【楽天モバイル「Rakuten最強プラン」なら月額約339円】
- 楽天ポイントが付与される
- 楽天ポイントで支払える
- ケータイキャリアの縛りなし
- ダウンロードしておけばオフラインでも読める
上記のメリットの中でも、他社と比較して特にメリットといえるものを解説します。
取扱い雑誌タイトルは2,000誌以上
読めるタイトルは2,000誌以上(バックナンバーを含め10,000冊以上)となっており、他社をつきはなす雑誌数です。
これは、楽天マガジン以外の雑誌読み放題サービスとして有名なdマガジンと比較しても、圧倒的に多くの種類の雑誌が読めるようになっています。

有名どころの雑誌はほぼあります!
一部のバックナンバーを読める
楽天マガジンは、過去の雑誌が読めるようになっているタイトルが多数あります。
中には、1年前の雑誌を読むことができるタイトルもあります。
「先月分を読み逃した!」という方も、追加料金なしでバックナンバーを読むことができます。
無料期間中の解約が可能
楽天マガジンは無料期間中の解約が可能なので、楽天マガジン自体が気に入らなければ0円で目当ての雑誌を読むことができます。
2ヶ月目からの値段設定も、月額572円(税込)となっており、雑誌1冊を買うよりもかなり安いです。
さらに、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を利用している方なら、月額422円で楽天マガジンを利用でき、かなり安い価格設定になっています。
年額払いにすると月額約458円【楽天モバイル「Rakuten最強プラン」なら月額約339円】
楽天マガジンは、年額プランにすれば年間5,500円(税込)となり、1ヶ月の負担は約458円となります。
これは、他社と比較しても最安です。
楽天マガジンに登録するだけで、月に雑誌を1冊でも購入している人にとってはかなり節約になります。
さらに、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を利用している方なら、年間4,070円(税込)となり、1ヶ月の負担は約339円で楽天マガジンを利用できます。

通常のプランで他社と比較して最安なのに、楽天モバイルを利用すればさらに安くなるのがすごい!
メリットが多い楽天マガジンですが、デメリットもあります。
デメリット
楽天マガジンのデメリット
- 一部読めないページがある
- モデルが白抜きになっていることがある
- 付録はついてこない
一部読めないページがある
紙版の雑誌に載っている内容の一部が、権利の関係でカットされていることがあります。
これは、どの電子書籍サービスによくあることなので、楽天マガジンのデメリットというより、電子書籍サービスのデメリットと言えます。
モデルが白抜きになっていることがある
事務所との権利の関係でモデルが一部白抜きになっていることがあります。
白抜きされている量は雑誌によって異なります。
これも、どの電子書籍サービスによくあることなので、楽天マガジンのデメリットというより、電子書籍サービスのデメリットと言えます。
付録はついてこない
紙の雑誌を購入するわけではないので、もちろん付録やクーポン等はついてきません。
これも、楽天マガジンだけでなく、すべての電子書籍サービスのデメリットと言えます。
以上、楽天マガジンのデメリットでしたが、上記のデメリットは、楽天マガジンに限らず、すべての雑誌読み放題サービスにあてはまることだと言えます。
楽天マガジン以外の雑誌読み放題サブスクは?

楽天マガジン以外にも、『dマガジン』や『U-NEXT』『Kindle Unlimited』といった雑誌読み放題サービスはありますが、そちらはどうなのでしょうか。
結論「雑誌を読みたいなら楽天マガジンが最も優秀」です。
読み放題対象の雑誌数 | 月額 | |
---|---|---|
dマガジン | 1,400誌 | 580円 |
U-NEXT | 約190誌 | 2,189円 |
Kindle Unlimited | 約200誌程度 (当サイト調べ) | 980円 |
楽天マガジン | 2,000誌 | 月額約458円(年払い時) |
『dマガジン』は、楽天マガジンよりも読める雑誌数が少なく、月額料金も高いです。年額払いの割引もありません。
また、『U-NEXT』『Kindle Unlimited』は、読み放題対象の雑誌の種類が楽天マガジンと比べてかなり少なく、雑誌をたくさん読みたいという方には、月額料金のコストパフォーマンスがよくありません。
その点、楽天マガジンは年額払いにすれば、2,000誌誌以上を月額約458円で読むことができるので、コストパフォーマンスに優れています。
さらに、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」割引を適応させ、年額払いにすれば最安となり、楽天マガジンを月額約339円で読むことができます。
また、通常31日間の無料体験が、90日間の無料体験になるキャンペーンを行っている場合もあります。

どの条件でも楽天マガジンが圧勝です。
ただし「雑誌も本も動画も見たい!」という方は、『U-NEXT』や『Kindle Unlimited』を選んでも損はないと思います。
僕は、小説や実用書もたくさん読むので、『Kindle Unlimited』にも登録しています。
下の記事は、Kindle Unlimitedの解説記事です。
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Kindle Unlimitedとは?メリット・デメリットは?料金は?無料体験期間は?無料期間の解約は可能?【電子書籍読み放題比較】
続きを見る

僕は、雑誌は楽天マガジンで、小説やビジネス書はKindle Unlimitedで読んでいます。
2つ登録しても、月に1冊でも雑誌を買う、書籍を買うという人は、充分節約になる値段設定です。
下のリンクから30日間の無料体験にとべるので、書籍もたくさん読みたいという方はKindle Unlimitedも検討してみてください。
話が逸れましたが、雑誌をたくさん安く読むなら楽天マガジンが一番です。

次は、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」について解説します。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」とは【メリット・デメリット】


僕が実際に利用している、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」のメリット・デメリットを解説します。
メリット
Rakuten最強プラン メリット
- 日本全国の通信エリア
- データ高速無制限でデータ使い放題でプラン料金2,980円/月(税込3,278円)
- データ使用が3GB超過後から20GBまでなら1,980円/月(税込2,178円)
- データ使用が3GBまでなら980円/月(税込1,078円)
- 契約初期費用なし(契約事務手数料0円)
- Rakuten Linkアプリなら無料で国内通話かけ放題
- 楽天市場のお買い物ポイントが最大+4倍
楽天モバイルの最大のメリットは、月額料金がとにかく安いということです。
普段Wi-Fiを使っているので、3GBもデータを使用しないという方は、自動的に月額が税込1,078円まで安くなります。
キャンペーン中は、高額ポイント付与も行っています。
下のリンクから楽天モバイル公式ページにとぶことができるので、詳細を確認してみてください。
Click!
デメリット
Rakuten最強プラン デメリット
- 通話料金を無料にするにはRakuten Linkアプリを使う必要がある

正直、楽天モバイルのデメリットが思い浮かばなかったので、あえて言うとこれくらいです。
これは、最強プランのデメリットという訳ではないのですが、楽天モバイルを使ってみて、最初に少し不便だなと思ったことです。
スマートフォンに元から入っている電話専用のアプリで電話すると、通話料金がかかってしまいます。
通話料金を無料にするにはRakuten Linkアプリをインストールしてください。
最初のころ、元から入っている電話アプリを間違えて使ってしまうことが何度かありました。
しかし、慣れるともう間違えることはないので、今では全く不便を感じていません。

その他、「電波が悪い!」という意見がありますが、最近ではかなり改善されているようです。
電波に関しては、データ高速無制限エリアを確認できるサービスエリアマップがあるので、こちらで確認してみてください。
「Rakuten最強プラン」で楽天マガジンの割引を適応させるときの手順と注意点

手順
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」で楽天マガジンの割引価格を適応させるときは、以下の手順をふんでください。
①楽天モバイルの申し込み
以下のリンクから楽天モバイルを契約してください。
すでに契約中の方は飛ばしてOKです。
②Rakuten最強プランの利用開始
楽天モバイルのサイトで、「Rakuten最強プラン」を選択してください。
こちらも、すでに利用中の方は飛ばしてOKです。
③楽天マガジンに申し込み
以下のリンクから楽天マガジンに登録してください。
④「Rakuten最強プラン」契約の審査
楽天マガジンへの申し込み完了後に、「Rakuten最強プラン」の契約有無が確認され、契約していることが確認され次第、割引料金が適応されます。
要は勝手に審査されるので、何もしなくてOKです。

さらに、キャンペーン中であれば、通常31日間の無料体験期間が90日に延長されます!
⑤「楽天モバイルプラン適応」のお知らせ受け取り
楽天マガジンへの新規お申し込み完了後、4日以内に「楽天モバイルプラン適応完了のお知らせ」が送信されます。
これで、楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の割引料金が適応されます。

以上の手順で完了です。次は、注意点について解説します。
注意点
割引を適応させるための注意点は3つです。
注意点
- 「Rakuten最強プランの契約」→「楽天マガジン」の順序を守る
- 現在すでに「Rakuten最強プラン契約中」&「楽天マガジン利用中」の場合も割引適応
- 過去に楽天マガジンをご利用していた場合は、無料期間なし(「Rakuten最強プラン」の割引は適応)
「Rakuten最強プランの契約」→「楽天マガジン」の順序を守る
順番を逆にすると、割引が適応されません。
必ず、「Rakuten最強プランの契約」→「楽天マガジン」の順で、契約と登録をしてください。
現在すでに「Rakuten最強プラン契約中」&「楽天マガジン利用中」の場合も割引適応
現在すでに「楽天マガジン」を利用していて、「Rakuten最強プラン」契約中という方も、割引料金が適応されます。
勝手に確認をしてくれるようなので、特に何もしなくてOKです。
過去に楽天マガジンをご利用していた場合は、無料期間なし(「Rakuten最強プラン」の割引は適応)
過去に楽天マガジンを利用していて、解約しているという方は、今回楽天マガジンを再登録しても無料体験期間がありません。
ただし、「Rakuten最強プラン」の割引は対象となります。
「楽天マガジン」は楽天モバイル「Rakuten最強プラン」でお得【まとめ】

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」を利用すれば、楽天マガジンが割引価格になります。
楽天マガジン (通常プラン) | 楽天マガジン (Rakuten最強プラン割引) | |
---|---|---|
月額 | 572円 | 422円 |
年額 | 5,500円(約458円/月) | 4,070円(約339円/月) |
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」割引を適応させ、年額払いにすれば最安となり、楽天マガジンを月額約339円で読むことができます。
さらに、通常31日間の無料体験が、90日間の無料体験になるキャンペーンを行っている場合もあります。
登録をしてみて、楽天マガジンが気に入らなければ、無料期間中の解約も可能です。
登録は以下のリンクを利用してください。
雑誌を月に1冊でも買っているという人は、楽天マガジンに登録すれば節約になるので、是非試してみてください。